ぼけ防止にはカレー?=シンガポール大が研究-英科学誌シンガポール大の研究チームが、アルツハイマー病を患っていない高齢のアジア人を対象に調査した。それによると、半年に1回以上カレーを食べている人は、ほとんど、またはまったく食べない人よりも認識力テストの成績が良かった・・・らしい。
これは・・・ほんとかいな。なんだかみのさんのお昼の番組みたいだぞ。
カレーだけってのが調査としてなんだかおかしい。人の健康や認識力の維持にとってカレーを食べるかどうかだけが問題なわけではなかろうに。生活習慣や他に何を食べてるかなどの周辺調査はしてあるんだろうか?ちょっと詳細情報が足りなさ過ぎる感じはありますが。認識力を維持できるような生活をしている人たちが、なぜカレーを食べるのかという逆向きの研究のほうが面白いものが出そうな気はします。
たとえばこの前あるあるでやってた冷え体質の人にはとうもろこし、というものがある。とうもろこしを毎日食べてたってトロピカルフルーツのような身体を冷やしまくるものをそれ以上に食べてればとうもろこしの効果があるわけがない。
それと同じように仮にカレーを半年に一度食べたところで、脳を働かせず、適当な運動もせずにいれば脳などすぐに働き方を忘れてしまう。
そんなわけなので逆にどんな調査条件なのかこの研究の詳細を見てみたい気はしてきました。
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